【高校数学】数学苦手な文系大学生がやっていた苦手克服法!!〜文系でも数学はできるようになる!?〜

皆さん、こんにちは、このサイト(=れいなおサロン、僕含め2人の現役大学生で管理・運営)の代表であり、個人事業で家庭教師Confidenceをやらせてもらっている伊倉 黎です!!
突然ですが、こんな悩みを抱えていませんか??
高校数学の勉強ってどうやって進めればいいんだろ、、、
僕自身、浪人してから国立を志望していたので、数学を用いて受験をしたのですが、めちゃめちゃ苦戦しました、笑(浪人期に僕がどこの大学を受験したのか気になる人は、この記事をチェック!)
そこで、今回は僕と同じように、数学が苦手だけど、高校数学の勉強を始めたい!!という人に向けて書きました!
この記事を読むことで、
- 中学数学と比較して、l高校数学が難しい理由が分かる!
- どの参考書を用いれば、高校数学を学びやすいかが分かる!
- その参考書の具体的な使い方がイメージできる!
それでは、早速中身を見ていきましょう!!

・偏差値40台の高校から、1年の浪人を経て、上智大学に合格!🌸(現在3年生)
・計5000時間、独学で勉強した経験から「できない」を「できる」に変える勉強法を考案!
・ブログやInstagramで活動しながら、フリーランスとして家庭教師Confidenceを4月から始動🔥
中学数学に比べて、高校数学がなぜ難しいのか

まず、最初に中学数学に比べて、高校数学の方がはるかに難しいと言われるその理由を主に2つ解説していきます!!
定義・定理や公式の数が多い
これは言わずもがな、高校数学になると、本当に公式の数が増えてきます。
また、公式という公式ではなくても、この問題が来たら、こう解くよねみたいに公式化できそうな問題も多くなります。
公式を覚えるだけでいいのかと言われるとそういうことではなく、その公式や定義を活かして思考する力がないと大学受験では戦えません。

僕もセンター試験の数学を受験するとき、最初は暗記に近い学習をしていました、笑
そのため、なかなか応用力がつかず、大手予備校の模試などで少し形式が変わると対応できず、失点してしまうケースが多発していました、、、笑
そのため、一つ一つの公式を丸暗記するのではなく、一つ一つどのように問題に落とし込んで、活用するのかを考える必要があります。
丸暗記をするのではなく、公式がなぜそのように成り立つのかを理解する必要があります!!(これが難しい、笑)
記述回答などで論理展開が大事になる
中学でも、図形の合同を証明したり、問題文の条件が長かったりなど論理が大切になる問題は多くありました。
高校入試の数学は、難しい県になると大問一つの問題文が1ページに書いてある問題もあります、、、笑

去年、塾に在籍をしていた時に、神奈川県入試の数学を教えていたのですが、
生徒が問題文の読解に苦戦しているシーンをよく見ました、笑
ただ、大学受験まで見据えた高校数学にもなるとその難易度は増していきます。
また、国立の入試だけでなく、文系数学でも記述回答の大問が出題されることがあります。
記述の解答の場合は、論理展開を構成する力やその過程でしっかり場合分けをする力など、様々な力が問われます。
このように、複合的な視点で論理展開を考える力も必要になります!!
文系受験生におすすめな参考書と勉強法

今回はこのように難しい高校数学を攻略するのにオススメな参考書を紹介します!
実際に文系国立志望だった僕がこの参考書をどのように使うことで、数学の点数をあげたのか、その方法を紹介していきます!(数学ⅠAを受験したのですが、センター試験の過去問で8割を取れるレベルくらいまでは上げられました!)
参考書は、チャート式!!

こんな感じのチャート式っていう参考書を知っていますかね??
多分、数学の参考書だとかなり有名な本だと思います!
レベルによって色が違うのが特徴的で、白、黄色、青って感じの色が主流だと思います。(一部、赤や黒とか異次元のレベルもあるらしいです、、、笑)
レベルで言うと、
- 白→基礎レベル、教科書レベルに近い問題が多い
- 黄色→基礎〜入試基礎レベル、入試にも通ずる例題が多い。
- 青→入試基礎〜MARCH、早慶の難関大レベル、難関大の対策に活用される場合が多い。
みたいな感じです!(あくまで僕の所感と他の理系大生の友人の声に基づいています。)
僕的には学び始めるなら白か黄色がおすすめです!!
・高校偏差値50前後→白から
・高校偏差値60前後→黄色から
始めてみるといいかもです!(学校の進度も考慮した上で)
最後に、チャート式の具体的な使い方を紹介していきます!!

僕はどちらも使ってみた(黄色は今復習で勉強中)なんですけど、個人的には黄色がおすすめです!
入試問題にも通ずるレベルの土台となる例題が多く載っているので!!
(あくまで、数学が苦手な文系の高校生向けに話を進めていますので、そこはご了承ください、笑)
チャートの取扱説明書

高校数学に今から本格的に手を出すという人は、すばり、例題を極めましょう!!
というのも、チャート式には、practiceという応用の問題も載っています。
しかし、チャート式は例題の量がまじで豊富なので、その例題ごとにpracticeまでやってたら、時間がどれだけあっても足りません、笑
そこで、例題をメインに解いてみてください!!
分からない場合は、例題の下にsotutionという箇所に、考え方や指針が載っています。
その指針を見ながらでもいいので、なぜその解答が導かれるのかを理解することに全力を注ぎましょう!!
そして、solutionを見て理解した問題は必ず、別日に解いて復習をしましょう!!
つまり、
- 1、例題だけに絞って、解き進めていく。
- →とにかく、指針を見ながらでもいいので、解き方の理解に全集中!!
- 2、解いた例題を再度、別日に解く。
- →指針を見て解いた問題の場合は、次解く時は指針を見ないで解くこと。
- 3、再度解いても解けない問題の対応をする。
- →解答をノートに模写する、スタサプを使ってその単元の動画視聴などのケアを。
このようなフローで解き進めることで、数学が苦手な高校生でも着実に点数を上げていくことは可能です!!
以上がチャートの活用法となります。これを機に、チャート式での学習をしてみようかなと思ってくれた方はぜひ、下記のリンクからご購入して、早速行動に移していきましょう!!(楽天ショッピングに飛ぶように設定してあります
最後に〜文系でも数学諦めないで〜

ここまで数学が苦手な文系受験生に向けて、勉強法をまとめてみました!!
僕も数学が本当に苦手でした。何なら今でも数学はそこまで得意科目ではありません。
でも、僕はこれから教育の業界に進んでいく以上指導可能な科目を増やしたいという思いが強く、大学3年生の今から数学を学び直しています!(黄色チャートで)
勉強はいつ始めても早すぎないですし、遅すぎません。
理由は何であれ、学ぶ意思を持ったその時が、あなたのスタートラインです。ぜひ僕と一緒に頑張りましょう!!
分からないことがあれば、インスタのDMから質問お待ちしています!!(ブログの僕のプロフから、もしくは「教育業界のスピードスター」で検索をお願いします!)
それでは、次の記事もよろしくお願いします!最後まで、ご精読ありがとうございました!