【大学受験】偏差値40台の高校にいた僕が、高校2年生の冬に初めて受けた河合模試の英語で偏差値67を出した勉強法!
みなさん、こんにちは!!
れいなお塾の代表である、伊倉黎と申します!このれいなお塾では、①学習デザイン事業というオンライン型の学習サービス、②ブログ記事による勉強法の発信をしています!
今回の記事は、大学受験を視野に入れ始めている高校1年生、2年生に特に読んで欲しい記事です。(もちろん高校3年生の子も読んでくれたら嬉しいです!)
英語の模試っていまいちいい思いをしたことがないって人多いと思います。
「時間が足らない」、「途中から何を言っているのか分からない」など英語の模試なんて大嫌い!って人多いですよね、笑
そこで、今回は、僕が実際に初めて受けた模試で、英語の偏差値を67まで出せた勉強法を紹介します!!
今から実践できる方法が盛り沢山なので、読んだその日から行動に移していきましょう!
それでは、早速行ってみま、、、show!!
・偏差値40台の高校から、1年の浪人を経て、上智大学に合格!🌸(現在3年生)
・計5000時間、独学で勉強した経験から「できない」を「できる」に変える勉強法を分析&考案!
・塾講師バイトを3年経験後、現役大学生ながらオンライン学習塾「れいなお塾」を個人事業として8月からリリース!!
初めて受けた模試の結果が衝撃の結果だった!?
僕は高校2年生の冬に初めて、模試を受けました。
学校で受けるベネッセの模試ではなく、河合塾が募集しているマーク模試です。
この頃の僕はまだ、受験勉強というものを知らない状態でした。
また、高校の偏差値も40台後半でしたので、大学受験に向けて特訓を積んでいた訳でもありません。
そして、今でも覚えています。河合塾の横浜校に行き、模試を受けました。
その結果がこちらです。↓↓
いやあ、、、衝撃の結果です、本当に、笑
勉強をほとんどしてないとしても国語と世界史の偏差値が40は低いですし、逆に英語が67は高すぎる気もします、笑
僕が私立の頭良い高校に通っているなど何らかのアドバンテージがあるなら理解できるのですが、高校は公立で偏差値40台、、、
この点数を最初取った時、模試のこともよく分かっていなかったので、そんなにびっくりしなかったのですが、今になって見ると驚きを隠せないです、笑
センター試験の換算点が180点になっているので、この時点で英語だけはMARCHレベル、早慶レベルの学習に入れるのでは!?という点数ですよね、笑
でも、今思うとこれは奇跡や偶然ではありませんでした。実際に僕は大学受験の勉強を始めて1、2ヶ月でMARCHレベルの英語長文の勉強に入ることができていました!
ということは、偏差値50を下回る高校にいても英語学習の方法さえ正しく進めることができれば、高3の時点でMARCHレベルの英語に入れるということなのかも、、、?
そんな訳で、今回は僕が高校1、2年の時に少しずつ頑張っていた英語の勉強法を3つ紹介します!
少しの努力でしかないので、英語の成績を上げたい子はぜひ読んでみてください!
高校1〜2年生のうちから実はやっていた3つの英語学習
余談ですが、僕は高校時代はサッカー部に所属していました。
僕の高校のサッカー部はランのメニューが多く、走り込みを日々していました。
そのため、体力的にも勉強に時間を割くことがあまりできなかったのですが、家帰ってからの少ない時間を英語の勉強に割いていました。
このように運動部の練習に日々追われながらでも実践できていた努力なので、ぜひ皆さんも今日から取り入れていきましょう!
今から僕が実際にやっていた英語学習を3つ紹介します!!
僕の高校のサッカー部は、とにかく走らされていました。陸上部の長距離の練習よりも走ってからサッカーの練習をするんです、今思えば受験勉強よりも辛い経験だったかもしれません笑
学校の単語テストで必ず満点を目指す
1つ目が単語に関係する勉強なのですが、個人的には、これめちゃ大事だと思いました!!
学校で英語の単語帳って一つは配られますよね?
そのページからテスト範囲が決められて、小テストをやると思います!
その小テストで、必ず満点を目指して勉強しておくのがおすすめです!
確かに、短時間頑張ってもいずれ忘れてしまうかもしれません。
しかし、英単語は頑張って覚えるほど、授業で英語を読むときに、「あ、この単語は最近勉強した単語だ!」ってなる確率が上がります。
このように日々の英語の学習で、単語の復習ができるか否かは、日頃の単語学習に大きく依存しています!
そのため、英単語のテストで、満点を取るくらいの意気込みで勉強をしておくと語彙力は確実についていきます!
僕は1問も間違えないくらいしっかり覚えようと意識して取り組んでいました!また、余裕がある時は、2つ目の意味や派生後にも少し目を向けることで、語彙力をつけていきました!
ちなみに、僕が使っていたのは、「キクタンBasic」という単語帳です!
この単語帳は、基礎の単語からしっかり載っているので、知識の抜けも無くなるという面で、最初の1冊目にすごくおすすめです!(一応画像を下に載せておきますね!)
学校の教科書の本文の予習
2つ目が、学校の教科書に関わる勉強です。
学校の英語ってコミュニケーション英語などの名目の英語があるの分かりますかね?
このコミュニケーション英語(=本文が載っている英語)の本文の予習をしていました!
ここに載っている本文は特別難しい文章が載っている訳ではなく、英文法と単語を予習すれば十分読解できる文章が載っています。
そこで、その文章を家で予習しておき、どんな内容かを予習しておきます!
具体的には、単語の意味調べ、文法項目のノート作りなどです!
自分で読める状態を作るためには何をしたらいいか?考えながら勉強をしておくことで、授業での理解も促進されます。
分からない箇所も先に判明するので、授業で何を聞くべきか(=1回の授業を受ける目的)もクリアになります!
このように英語の教科書の予習を毎回こなすことで、短い英語の話を読解する癖がつきます。そして、予習をするたびに単語や文法の知識も確実に増えていくので、マジでおすすめ!(ただ、少し面倒くさいのが本音、笑)
予習がしにくい場合は、教科書ガイドなど、補助教材を購入して、予習を進めるのがおすすめです!
英検2級の受験
そして、3つ目が英検2級の受験です!!
個人的に、これを受けた理由は親に勧められたから程度でしたが、自分の英語の土台が形成された瞬間とも言えます。
英検2級は、高校卒業レベルと言われており、高校で学ぶ基礎的な知識とその知識を活かした読解力が試されます。
僕はこの英検2級を、高校2年生の秋くらいに受験し、合格しました。
そのため、高校2年生の冬を迎える前に英語の基礎の土台をしっかり形成しておくことで、今後の英語学習の効率を上げてくれる可能性が高いと言えます!
それに、英検2級を持っていると明治学院大学や日本大学、専修大学などでは英語試験免除もしくは8割換算のような特典をもらうこともできます!!
そのため、現在高校1、2年生のみんなは、高校2年生の秋くらいに受けることを仮定して、今から英検2級の準備をして見るのがおすすめです!
英語学習は”継続”あるのみ
いかがでしたでしょうか??
今回は英語の模試で高得点を取るために、早いうちからできる英語学習について解説しました!
Point
- 単語テストは満点を目指して勉強する!
- 教科書の本文の予習を毎回行う!
- 英検2級を高2の冬までに取っておく!
このような努力は今からでもすぐ始められると思います!少しでも早く行動に移すことで、より良い結果を掴みましょう!
それでは、次の投稿もお楽しみに!!ご精読ありがとうございました!