【大学受験】現役上智大生が振り返る!受験勉強に5000時間没頭できた3つのワケ

みなさんこんにちは!こんばんは!!オンライン学習塾「れいなお塾」の代表である伊倉黎(いくられい)です!
今回は、YouTubeチャンネルでも話している「現役上智大生が、5000時間受験勉強に没頭できた3つのワケ」を詳しく言語化しました!(まだYouTubeの動画を見てない人はこちらから見てみて下さいね〜!)
改めてになりますが、大学受験の勉強って本当に大変ですよね。できないことがストレスになったり、したくもないことをするのがストレスになったりしますよね。
僕自身も、勉強自体は大嫌いでした、笑
本当はサッカーとかボウリング、卓球のような自分の好きなスポーツをしたかったし、ゲームとかもたくさんやりたかったです笑
このようなサボり癖がある僕でも、実は大学受験の時期、高校3年生から浪人期までの計2年間で5000時間も受験勉強に取り組むことができていました。
これは、僕が一番びっくりすることですし、今思い返しても不思議な気分です笑
そこで、今回は、なぜ僕がここまで授業に没頭できたのかについて解説していこうと思います!それでは、早速本題に入っていきましょう!!

・偏差値40台の高校から、1年の浪人を経て、上智大学に合格!🌸(現在4年生)
・計5000時間、独学で勉強した経験から「できない」を「できる」に変える勉強法を分析&考案!
・大手個別指導塾にて講師を3年務め、教室のリーダー講師及び、100名近くの生徒の指導経験あり。
・現役大学生ながら家庭教師、私立学校の非常勤講師を務めつつ、オンライン学習塾「れいなお塾」を個人事業として9月から立ち上げ!!
大学受験の勉強が5000時間って本当!?

まず、この5000時間って本当なの?って思う人もいると思うので、これについて軽くお話します!
結論から言うと、、、本当です。
僕は、study plus(スタディプラス)というアプリを使って、ペンを持って学習している時間を計測していました。
そして、僕が、高校3年生から受験勉強を始め、1年間の浪人経験があるので計2年間受験勉強にコミットしました!
また、僕は塾には行かず、独学で2年間学習をしていたので、”自律力”(=自分を律する力)が受験の鍵を握っていました。そこで、アプリを活用して、自分の学習を管理していました!

今振り返ってみると、本当に「勉強に没頭していたなぁ」って思います。過去の自分を褒めたいくらいです、笑
そこで、僕がこの5000時間という膨大な時間にコミットできたワケを3つの内容に分けて、詳細に言語化していきます!
受験勉強に5000時間没頭できた3つのワケ

今回は3つの要因に分けて、解説していきますが、本来受験勉強とは、そんな簡単なチャレンジではありません。
そのため、努力を継続することは本当に難しいし、様々なストレスに襲われることもあります。
このような性質を持ち合わせている受験勉強を本気で攻略するとなったら、3つという少ないコツだけでは決して攻略はできません。
そのため、この3つはあくまで主観的に5000時間没頭できたメインの理由で出しているだけなので、これだけでうまく行く訳ではないことは重々承知しておいて下さい!

僕も他にも没頭できた要因はあると思うので、今後記事やYouTubeで発信していきます!
1、圧倒的チャレンジャー精神を持つ!
これは、もうマインドの問題ですね、笑
でも、この精神は頭が良い人ほど抜けていることがあると思うので紹介します!
僕の場合は、偏差値が40代の高校でサッカーしかやっていないような高校生でしたので、勉強そのものがチャレンジでした、笑
そのため、進学校の子達と比べると大きな学力の差が当初ありました。
英文法一つ見てみても、偏差値の高い高校では、定期テストの段階から受験レベルの問題を引用するなど差は歴然です。
しかし、これが不利なことだけでも無かったのです。知らないことだらけの僕からすると、勉強そのものがチャレンジでした、笑
だからこそ、少しでも成功体験を積むことができると、小さな成功体験が積み重なっていきました。
本当に小さなことでも、成功すると嬉しくなり、次の小さな成功を求めて、勉強にチャレンジするようになっていたのです。
その結果、小さな成功体験が積み重なり、大きな自信になりました。
このように、チャレンジャー精神を忘れないことは僕にとって、受験勉強に没頭するために、本当に大事なことでした。
2、決断をする(=何かを断つ)!
2つ目は、決断をすることです。
これは、決定と決断の違いを理解すると話が早いかと思います。
決定とは、何かをすることを定めること、決めることを意味します。
(例えば、明日の夜友達とカラオケ行こう〜とかですね!)
一方で、決断とは、決定の「決」に、断つの「断」と書きます。つまり、何かをすることを決めるために、何かを断つことです。
例えば、「明日の夜勉強をするために、友達と1時間早く解散しよう」とかですね。
これは、勉強を頑張るために、友達と遊ぶ楽しい1時間を「断つ」ということです。
これを受験勉強にも応用させるのです。
僕の場合は、高3の受験勉強を始めた時期にサッカー部を早期引退しました。やりたいことだったサッカーをする時間を「断つ」ことを決めたのです。
このように、何かを断つことで、その時間を失っているからには、頑張らなきゃとか、どうにか良い結果を出したいという人間心理も活用しています!(ロスだけで終わりたくない、何とかリターンを出したいという思考です。)
だからこそ、ゲームをやる1時間、TikTokを見る30分を自ら断つことで、勉強への没頭の度合いを変えられるという話です!!
3、ゴールの上方修正をする!
3つ目ですが、ゴールの上方修正をしようという話ですね!
例えばですが、後30分で終わる宿題があるとします。その宿題は期日は2日後で、内容も自分のできる単元です。
このような宿題を目の前に気合が入りますか?
つい、明日でも良いかなってなっちゃいませんか??
上記の結論に行き着く一つの要因として、ゴール(=目標)と現在地の距離が適切ではないという可能性があるのです。
つまり、あまりにも自分の現在地で余裕なゴールに対して、フルコミットするのが人間には難しいという話です。
分かりやすい例は、うさぎとかめのうさぎとかだと思います!(うさぎはゴールが余裕過ぎて、寝てしまい、着実に歩を進めるかめに追い抜かれてしまうのです。)
これは、かめの元のスピード(=現在地)とゴールの距離(=目標地点)の距離が適切なのです。
この話は、受験勉強でも同じことが言えます。
9月の段階で合格判定がB、Aと出ていたらつい気が抜けてしまいませんか?
それは、仕方ないことです。ただ、だからこそ、常に現在地と目標地点までの距離を測りながら、適切な距離にする必要があるのです!
自分の成長に合わせて、ゴールの上方修正をする。これもぜひ試してみて下さい!
まとめ

いかがでしたか?受験勉強に5000時間、没頭できた3つのワケをまとめると、、、
- チャレンジャー精神を持つ!
- 決断をする!
- ゴールの上方修正をする!
大きな要因としては、この3つです!!
一つでも、意識の変革を起こしてみるだけで良いんです。何か一つでも良いから変えてみて下さい。
現在地を変えるには、何かしらのアクションを起こすしかないです。これしかないんです。
だから、そのヒントになれば良いなと心より思っています。全受験生を心から応援しています。
何か相談などがあれば、InstagramのDMで相談乗るので、こちらからぜひ!!
最後までご覧になって頂き誠にありがとうございました!
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