志望校の決め方シリーズ(第1弾)〜入試の方式ってめちゃめちゃあるの知ってる!?〜

大学

今回は、新しく高校1年生、高校2年生、高校3年生になる人に向けて、志望校の決め方をご紹介します!!

とは言っても、志望校の決め方は様々な決め方があります!!そのため、志望校の決め方シリーズとして、シリーズ化して投稿していきます!

今回は入試方式に焦点を合わせて解説していきます!(以前の記事で、志望校を決めよう!という話をしています。もし読んでいない人がいましたら、以前の記事も合わせて読んでみて下さい!)

この記事を読むと、

  • 入試方式の種類が分かる。
  • その違いが分かる。
  • そして、自分にあった入試方式はどれかが考えられる。

上記の三つを達成できます!!

それでは、早速行ってみま、、、show!!(コムドットをぱくってるだろ!っていうコメントは受け付けておりません、笑)

入試方式について

それでは、まず3つか4つほどある入試方式を紹介しちゃいます!

  • 一般入試
  • 指定校推薦
  • 公募推薦、AO入試

大きく分けるとこの3つに分けることができます。(公募とAOは似ているので、今回は一括りにしています。)

それでは、それぞれの違いを見ながら、入試方式について自分にはどれが合っているのか考えながら読んでみて下さい!

一般入試

この入試方式が一番オーソドックスになります。

学校の成績などは関係なく、大学ごとが作成している入試問題もしくは、共通テストという試験を受けて、その点数で合否を競う試験です。

この試験のメリットはなんと言っても学校の成績が関係ない点と好きなところを受験できる点です。

行きたいところを決めて、そこを目指して努力を重ねれば、どんな人でも合格できるチャンスがあるということで、ある意味平等な試験です。

僕はこの一般入試で、1年浪人して、今の上智大学に合格することができました。

ここで重要になるのが大学によっては外部試験利用入試があるという点です。一番利用頻度が高いのは、やはり英検です。

今の大学入試では、英検二級を持っていると、日本大学や専修大学、明治学院大学など様々な大学で英語試験の免除などの資格がもらえます。

一般受験で行くんだけど、英語が苦手という受験生はぜひ、この方式を活用してみて下さい!

指定校推薦

続いて指定校推薦です。

この入試方式では、学校の提示している成績の基準をクリアしていると、学校に推薦枠がある範囲で、志望できる入試です。

この方式の一番いい点は、やはり、一般入試の試験を受けなくていいという点です。志望する大学、学部ごとに校内選考が行われ、その学部内の定員人数分合格者が出ます。

試験が無いのは良いのですが、学校の成績がほとんどのウェイトを占めるので、学校の成績で高い数値を取っている必要があります。

もし指定校推薦で行きたい大学がある場合は、テスト勉強などを本気でやっておきましょう!!(ノート提出とか、授業態度とかも大事です!)

これに関しては、高校によって推薦枠が異なるので、学校の先生に聞いてみるのがいいかと思います。

公募推薦・AO入試

最後が公募推薦・AO入試になります!!

名前的に少しマイナーかもしれませんが、実はコスパが良かったりするので、解説していきます!

若干異なる方式ではありますが、両方とも学校の成績とこの入試特有の試験を受けます。

最近では、小論文を書く試験や、グループディスカッションの試験などユニークな試験方式が多く存在します。

これは、最近の大学が学力だけでなく、主体性や創造性などを重視していることが一つの背景に挙げられます。

受験勉強は苦手だけど、発言や議論には自信がある!みたいな子にはピッタリの入試方式かもしれませんね!!

一つ注意点があるとすると、もしこの方式で受かった場合は、必ずそこに進学する必要があります。

そのため、その後の一般入試でこっちも出願みたいなのはできないので、注意が必要です。

まとめ

如何でしたでしょうか!?

今回は様々な入試方式について解説しました!!人によっては、一般受験を受けるよりも指定校推薦が相性いいかも、なんてこともあると思います。

大事なのは、どの入試方式を選んでも、合格は合格です。

指定校推薦は、一般入試を受けないからずるいなど言う子がよくいますが、指定校推薦で合格するのも立派な作戦です。

人の努力のやり方は十人十色だと思います。あなたに見合う努力の仕方を見つけてみて下さい!!

もし入試方式について悩んでいる子がいましたら、トップページから公式LINEを追加して相談してください!

最後まで読んで頂きありがとうございました!次回の投稿もお楽しみに!!

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