
特徴その1
なんでも相談できる圧倒的な信頼関係!!
完全1対1の授業で、先生と生徒が密にコミュニケーションを取れる環境。
「傾聴」と「理解」を本気で大切にしているからこそ、実現できる信頼関係があります。
趣味の話から恋愛の悩み相談まで、どんなことでも話せる関係を目指しています!本音で語り合える先生が欲しい、悩みが尽きるまで、課題が解消されるまで、徹底的に指導してくれる先生と学びたい子はぜひ!!
←こちらの写真は、僕たちの昔の教え子たちです、笑
信頼関係が築けないだけで、成績が上がらない!?
私たちが作る信頼関係とは、「先生と生徒という関係を超えて、勉強だけでなく、日頃の楽しかった話や悩み相談など、どんなことも本音で話し合える関係性」を意味します。
【実話】信頼関係が足らなかった!?せいで、英語の成績が伸びなかった話

これは僕が、大手個別指導塾に勤務をしていた時に目の当たりにした実話です。僕が、数年前にこの塾で高校1年生の男の子の英語を担当しました。

【れい先生】
この子は、偏差値40くらいの高校にいたこともあり、英語が大の苦手な子でした、笑
本当に英語の勉強するのが嫌そうでした、、、気持ちは分かる、、笑
彼とは、仲良くはしていたものの、なんでも話せる信頼関係を築くことがあまりできなかったので、彼の学習状況の真実をなかなか把握することができませんでした。
宿題をやったか?と聞いても、「やってるよ〜」と言われるし、問題について質問しても「なんとなくわかるよ〜」と返ってきました。僕はその言葉を信じてしまいました。
つまり、信頼関係がないから、真実が返ってこないのです。付け焼き刃な思考やその場を耐え凌ごうとする言葉が彼の口からは出ており、本当のことは言ってくれませんでした。
しかも、僕もこの時は、まだ教育者として日が浅かったということもあり、なかなかその子の深層心理を深堀りすることなく、時制から不定詞、関係代名詞と学習を進めてしまったのです。
僕はてっきり、この子は単元を理解してくれていると”錯覚”してしまったのです。

【れい先生】
今思うと、徹底的にその子と向き合うことができなかった自分が情けないです、笑
3年前の僕は、まだ学生さんの本音を深掘りする勇気もテクニックもありませんでした、、、笑
その結果、、、

単元が進むにつれて、「分からない」が増え、成績は全く伸びませんでした。
それもそのはずです。本当は、「分からない」ままの単元があるのにも関わらず、先に進んでしまったからです。このような事態は、信頼関係の欠如から起こるのです。
信頼関係が生徒さんと先生の間で、築くことができていれば、もっと早い段階で「分からない」を素直に言えたからです。
先生に思っていること、考えていることを素直に言える環境って実は、意外と難しいのです。
だからこそ、僕らは以下の方法で、生徒さんと信頼関係を築いています。
信頼関係を築くための3つのポイント
1、生徒さんの”可能性”を信じてあげること

これは、信頼関係を築くためには、先生側が生徒さんを信じる必要があります。これが意外と塾の先生を見ていると難しいのかなと思います。
先生にもなると、どうしても生徒さんが、これはできなそうとか、善意で下に見積もってしまうことがあります。確かに、現状はこの問題が解けないなど、生徒さんにできないことは必ずあります。
しかし、現状はできなくても、その問題が解ける、第一志望に合格する”可能性”は必ずあります。だから、僕たちは生徒さんの”可能性”を信じます。
今はできなくても、できるようになる生徒さんを信じ、それを実現するための手段を一緒に模索し続けます。これは、偏差値40台の高校から難関大学に逆転合格した経験がある僕達だからこそ信じることができます。
2、コーチングを活用した会話形式を徹底すること

僕たちは、コミュニケーションスキルの一つとして、「コーチング」という技術に重きを置いています。これは、相手の内面にある答えを引き出すために、傾聴と質問、時に提案をしながら、話を進める技法になります。
これと対比して存在しているのが、「ティーチング」です。この技法は、知識やノウハウを経験の浅い人に突きつけてしまう技法になります。学習塾業界では、ティーチングがメインになっており、お子さんの思考を引き出す教育スタイルは確立しておりません。
しかし、本来教育の形としては、相手の思考を引き出すことが大切です。生徒さんが自発的に思考し、問題に対して解決策を模索する力が、受験やテストの点数を上げるためには、必要です。
だからこそ、僕たちは、コーチングによる教育を心がけています。
3、Not否定、どんなことも「理解」から入る

間違った勉強法でも、時に常軌を逸した考え方であっても、生徒さんが伝えてくれたことは、まず理解します。決して否定はしません。どのような考え方でも、その子が能動的に考えてくれたことで、それだけで価値があるからです。
成績が伸びる子の特徴は、間違いなく、「能動的に」考えている子です。自分で、疑問を抱くことができ、その事象に対して、仮説を考え、それを検証できる子です。
だからこそ、何かを生徒さんが言ってくれるということは、たとえ見当違いな発言であったとしても、成績が伸びる一歩目である可能性があります。
だからこそ、まずは丁寧に話を伺います。その上で、先生が思うことを一つの考え方として提示することや思考の観点を提示することで、再度考えてもらい、一人一人の考え方を十分に尊重したうえで、軌道修正していきます。